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【MLB】エンゼルス2-1マリナーズ(6月26日・日本時間27日/アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場、2打数無安打2四球で、6試合ぶりのノーヒットとなった。2回には両軍8人が退場となる大乱闘も起きた乱戦だったが、5回の第3打席、7回の第4打席で、いずれも直前に主砲のトラウトが敬遠される屈辱となった。どちらも一、二塁のチャンスとなったが、第3打席は痛烈なライトライナー、第4打席はわずかにボールの下を捉えてしまい高く上がったレフトフライ。特に第4打席後は、思わず悔しさに唇を噛むことになった。

【動画】大谷翔平も参加、殴り合い・蹴り合いの大乱闘

 直近5試合では全てヒットを放ち、ホームランも3本放っていた大谷。前日の試合では今季最長飛距離となる約141メートルの特大16号を放っていた。得意の6月に入り、ホームランが期待される「バレルゾーン」の打球割合も増え、鋭い打球を連発。いつホームランが出てもおかしくないといった状況だった。その気配を感じてか1回の第1打席、3回の第2打席と相手バッテリーから徹底的なマークを受けて2打席連続で四球を選んでいた。

 ところが第3打席、第4打席は一変して、直前でトラウトが四球攻めに遭うことに。どちらも走者が二塁に進み一塁が空いている状況もあり、マリナーズ戦ではめっぽう強いトラウトと勝負するよりも、大谷の方が“まだまし”という選択。集中して打席に入った大谷は第3打席、第4打席ともに初球を果敢に狙ったが、第3打席は打球速度106.9マイル(172キロ)の痛烈な当たりだったが、角度が足りずライトへのライナーに。第4打席もタイミングは合っていたものの、イメージよりもバットがボールの下をくぐるような形になり、平凡なレフトフライに終わってしまった。

 この2打席に対して、ファンからは「残念」「惜しい」「紙一重だな」という声が続いたが、誰よりも悔しかったのは大谷本人。打席の後にはベンチに戻る間に悔しさが見える表情もあった。

 2回には死球をきっかけに、両軍の選手たちが総出になるような大乱闘が勃発。両軍監督と選手6人、計8人が退場となる乱戦になり、大谷も参加。けがなどをすることはなかったが、バットではチームに貢献することができなかった。なおエンゼルスは連敗を「2」で止め、35勝40敗、借金を5に戻した。
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