エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したホワイトソックス戦で、3回の2打席目でライト前にヒットを放った。
2-0で迎えた3回、この回の先頭トラウトが空振り三振に倒れ、ホワイトソックス先発ジオリトが調子を取り戻しつつあった場面で大谷が2打席目を迎えた。大谷はカウント1-1からの3球目打つと、痛烈な打球がセカンドの右を抜けるライト前ヒットとなった。
この打席中、大谷の打球速度の平均が今季4月が90.9マイル(時速約146キロ)、5月が92.8(時速約149キロ)、6月が94.3マイル(時速約151キロ)と月を重ねるごとに速くなっているというデータが紹介された。その通りこのところは打球が上がらずとも痛烈な打球がヒットとなることが多く、この打席でも変化球をバットの先で捉えながら打球速度は98.7マイル(時速約159キロ)を記録。狭い一二塁間をあっという間に抜けるヒットとなった。
このヒットにABEMAの視聴者も「すげー打球だな」「打球はっや」「速い」「シフト関係なしやな」「どんな打球速度よ」「やっぱ調子上がってきてるな!」「えっぐい当たり」と驚いた様子を見せた。
また、解説を務めたAKI猪瀬氏は「バレルゾーンの確率も今季最高となる17.9%まで上がってきているので、本当にいつ量産モードが始まってもおかしくない状態まできています」と大谷の爆発に期待を寄せていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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