【MLB】エンゼルス-ホワイトソックス(6月28日・日本時間29日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、1回の第1打席で2試合連続ヒットとなるフェンス直撃のツーベースを放った。
ここまで打率.260、16本塁打の大谷。6月は打率.284と数字を上げており、特に直近7試合では21打数8安打3本塁打10打点、打率.381と絶好調。昨日の同カードでも3回に痛烈なライト前ヒットを放つと、7回には今季8個目の盗塁もマークした。
この日のホワイトソックスの先発は通算136勝を誇るベテラン右腕クエト。打者のタイミングを狂わす変則投法が武器で、エンゼルス戦は今季初登板だが、通算で4勝0敗、防御率1.34とエンゼルスを得意としている。大谷も通算5打数1安打2三振とあまり打っていなかったが、第1打席で見事攻略してみせた。
26日(日本時間27日)のマリナーズ戦で起こった大乱闘のペナルティとして、エンゼルスは暫定ではあるが監督・選手・スタッフ含め9人に出場停止処分が科され、ネビン監督代行の代わりにモンゴメリー・ベンチコーチが監督代行の代行を務めている。そんなチームの非常事態を乗り切るため、大谷のバットにかかる期待は大きい。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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