【MLB】エンゼルス-ホワイトソックス(6月29日・日本時間30日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場し、1回のマウンドでホワイトソックス打線から3つの三振を奪い無失点で退けるピッチングを見せた。
前回登板となった6月22日(日本時間23日)、大谷は今季最長の8回108球を投げ2安打無失点、自己最多となる13奪三振で6勝目を挙げている。前々回の登板でも6回無失点、その前の登板でも7回1失点と好投し自身3連勝中。調子の上がらないチームにあって、投げるたびにチームの連敗を止める連敗ストッパーの名をほしいままにする活躍を見せていた。この日も大谷は気合十分。課題の立ち上がりに2安打は許すなど2死二三塁のピンチを背負ったが、要所で三振を奪い無失点で切り抜けるまずまずの立ち上がりを見せた。
エンゼルスはこの試合が6月最後の試合となる。大谷は打者として6月は打率.308、6本塁打と調子が上向いてきたが、投手としても3勝1敗、防御率1.88と絶好調。二刀流出場試合でも4試合続けてヒットを打っている。自身4連勝となる7勝目なるか、6月9日(日本時間10日)以来となる投打同時出場でのホームランは出るか、7月攻勢に向けていい形で6月を締めくくりたいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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