【MLB】エンゼルス-ホワイトソックス(6月29日・日本時間30日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場、1回の第1打席に厳しいインコース攻めを受けて、思わず顔をぷるぷると震わせるシーンが見られた。
大谷は今季13試合目の投打二刀流として出場。自身今季7勝目、月間としては自己最多となる4勝目を狙ってマウンドに上がっている。また打者としては前日に豪快な17号を放つなど3打数3安打2打点の大暴れ。3安打は全て長打と、月間打率が3割を超える6月の好調ぶりがさらに加速している。
そんな打者大谷の警戒は日増しに高まっており、相手バッテリーもそう簡単に甘いボールは投げず、状況次第では「四球OK」という配球パターンになっている。1回、トラウトのタイムリー二塁打で1点先制した直後の打席では、ホワイトソックスの先発コペックが、ストライクゾーンを目一杯狙った投球に終始。明確にストライクゾーンを通過したボールは1球もない中、カウント3-1からの5球目は、大谷の顔面付近を通過するやや危ないボールになった。
これには大谷も一瞬のけぞり、一塁に向かう途中には顔をぷるぷる。球場のファンからはざわめきも起きていた。また中継を見ていた日本のファンからも「内角見逃し谷かわいいなw」「ビビってる相手」「見極め谷」「勝負してくれないね」「甘い球はこないな」と、大谷の威圧感と選球眼を称える声が寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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