プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のKADOKAWAサクラナイツは6月30日、沢崎誠(連盟)との契約を満了とし、2022-23シーズンの契約を結ばないことを発表した。沢崎はリーグ最年長の67歳ながら若々しい麻雀で個人成績でも上位にランクイン、今季初優勝を果たしたチームの精神的支柱でもあったが、シーズン中に発症した病気からの復帰が叶わず、2021-22シーズンでユニフォームを脱ぐことになった。後日行われるドラフト会議で、チームは新たに1選手を指名することになる。