KADOKAWAサクラナイツ、沢崎誠と契約満了 病気療養から復帰目指すも長期リーグの負担考慮 本人は「心から感謝しております」/麻雀・Mリーグ
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 プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のKADOKAWAサクラナイツは6月30日、沢崎誠(連盟)との契約を満了とし、2022-23シーズンの契約を結ばないことを発表した。沢崎はリーグ最年長の67歳ながら若々しい麻雀で個人成績でも上位にランクイン、今季初優勝を果たしたチームの精神的支柱でもあったが、シーズン中に発症した病気からの復帰が叶わず、2021-22シーズンでユニフォームを脱ぐことになった。後日行われるドラフト会議で、チームは新たに1選手を指名することになる。

【動画】沢崎誠が活躍したプロ麻雀リーグ「Mリーグ」

 沢崎はKADOKAWAサクラナイツがリーグ参戦した2019-20シーズンからチームに参加。1年目から活躍し個人5位に入る+234.3を叩き出すと、2021-22シーズンは最終盤までMVP争いを繰り広げ、個人2位となる+399.7をマークしていた。ただシーズン中に「原発性骨髄線維症」を患ったことを発表、セミファイナルシリーズまで戦ったものの、ファイナルシリーズは欠場していた。

 チームの公式Twitterでは「沢崎選手は、今シーズン終盤より体調を崩され療養を続けていらっしゃいますが、治療の経過は良好で、麻雀の試合にも出場することは可能かと思います」とした上で、「しかしながら、長丁場となるMリーグのシーズンにおきましては精神的・肉体的負荷の予測が困難であること、チームに所属する場合は試合以外にも様々な活動が必要となる」という理由から、契約満了とすると説明した。

 「沢崎選手は戦略的・精神的な支柱としてチームに欠かせない存在であり、同時にMリーグ最高齢選手として活躍される姿は『老若男女が分け隔てなく戦える頭脳スポーツである麻雀の普及』というMリーグの理念の象徴でもあります」とのコメントもあり、また沢崎本人もTwitterで「今季、病気の発症で最後まで戦えなかったのは残念でなりませんでした。(中略)サクラナイツにいられた事に心から感謝しております。三年間お世話になりました。ありがとうございました」というコメントを発表した。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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