【MLB】エンゼルス4-1ホワイトソックス(6月29日・日本時間30日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場した試合で、自分のスイングが勢い余って自身の腰を強打する場面があった。痛そうに腰をさする様子に「痛そう」「大丈夫かな」と心配の声が上がっている。
2-0とエンゼルスが2点をリードして迎えた6回、大谷は先頭バッターとして打席を迎えた。大谷は6回表の投球で、無失点ながらイニング途中での降板を告げられ、不本意そうな表情を見せたばかり。カウント2-1からの4球目、大谷はその鬱憤を晴らすかのようにフルスイングする。「おぉい!」と声を上げるほど激しく振ったバットは空を切ったが、フォロースイングが勢い余って大谷自身の腰に当たってしまった。
スイングした際に痛めたのか、バットによる打撲かは不明だが、大谷は痛そうに腰の辺りをさする。大谷はこの打席空振り三振に倒れたが、打席から去る際にも腰を気にする様子が見られた。
大谷が見せたこの仕草にABEMA視聴者からも「痛そう」「大丈夫かな」「腰やばそう」「ちょい気になる」「大谷故障したらおしまいや...」「マジ大丈夫か」「怪我だけはしないでくれーーー」と心配する声が相次ぐ。その後大谷は交代することなくベンチに姿を見せると、8回の打席にも立ったことで実況や視聴者を安心させた。しかし8回の打席中にも腰を気にする素振りを何度も見せており、何かしらの痛みや違和感があることだけは確か。実況席でも「これはちょっと大谷の仕草が気になります」「いやあ、痛がってますねえ」と心配そうに話していた。
エンゼルスは明日は移動日のため試合は休みとなっている。次の試合までケアできる時間が2日間あったのは不幸中の幸いだが、大谷はここまで完全休養が3日のみと極端に少なく、二刀流を続けながらチーム最多となる75試合に出場している。疲労は間違いなく溜まっているはずで、先月にも大谷は軽症ながら腰の張りを訴えたことがあった。二刀流という常人離れした挑戦をしているだけに、体への負担は気になるところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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