【MLB】アストロズ8-1エンゼルス(7月1日・日本時間2日/ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。第1打席で特大の先制アーチを放った後で、身振り手振りを加えたモノマネを織り交ぜつつ、相手投手攻略の糸口をチームメイトにレクチャーするひとコマが、ファンの注目を集めた。
初回の第1打席で、敵地ならではの洗礼ともいうべき、アストロズファンからの大ブーイングが巻き起こる中、それを力で黙らせるかのような豪快な先制アーチを放った大谷は、その後の3回表のエンゼルスの攻撃中、ベンチでチームメイトを相手に何やら話し込んでいる様子。現地からの中継映像では、大谷がアストロズ先発・ハビアーの投球モーションを真似て、力まずに弛緩したモーションから、角度をつけ、一気にボールを叩きつけるようにテンポ良く投げ込んでくることを説明しているかのような様子が映し出されていたことから、実際に対戦した際に感じとったイメージをチームメイトに伝えることで、攻略の方法を伝授していたと見られる。
こうしたベンチでの大谷の様子に、解説の五十嵐亮太氏は「なんか(ボールの)角度がある、みたいに話してるんですかね。」とコメント。視聴者からは「大谷さんなにか話してるw」「誰の真似してるんだろう」「大谷が癖を見抜いた」「何か教えてるな」「大谷さん解説」「ピッチングコーチ大谷」「また真似してる?w」「モノマネ谷」「大谷講習会か」「大谷コーチ」といった様々な反響が寄せられることとなった。
ただ大谷の臨時講座も虚しくエンゼルス打線は先発ハビアーの前に14三振。リリーフからも2三振を喫し、計16個の三振を奪われる完敗に終わってしまった。また三振をしなかったのは大谷だけだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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