【MLB】アストロズ-エンゼルス(7月2日・日本時間3日/ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合、第1打席は1死ランナーが一塁の場面で初球を打ってファーストゴロに倒れたが、自慢の快足でダブルプレーは阻止。直後、塁上で好捕を見せたアストロズの一塁手・グリエルが「あれでダブルプレーならないか…」と呆れたような笑顔を浮かべて大谷と談笑する場面が見られ、視聴者からも「足速すぎ」など驚きの声が多数上がった。
初回、先頭のウォードが四球を選び出塁、続く主砲のトラウトは空振り三振となり、3番・大谷が打席へ。アストロズ先発・ウルキーディの初球151kmのストレートを打つと、打球速度は110.4マイル(約177.7キロ)のゴロが一塁を守るグリエルの正面へ。これを巧みにさばいたグリエルはウォードを二塁でフォースアウトに仕留めるも、一塁への送球はセーフとなり、ランナーが交代する形となった。その後、一塁上で大谷はグリエルと談笑。グリエルは「あれでダブルプレーにならないか…」といった様子で苦笑していた。
大谷の快速に試合を中継したABEMAの視聴者もビックリ。「走るの速い」「はえー」「あれでゲッツーならんか。素晴らしい」と驚きの声が殺到する一方、「ボール割れただろ」「いまの音すごいな」「打球えぐ」といった声も多数寄せられた。またこの試合で解説を務めた小林雅英氏は「(打球の角度が)上がらなかったですね。打球のスピードは完璧だったと思います」と悔しがった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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