【MLB】アストロズ9-1エンゼルス(7月2日・日本時間3日/ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合。アストロズの主力打者が放ったライトへの大飛球が一見するとホームランといった映像となり、結果はライトフライで事なきを得たものの、実況や視聴者がヒヤヒヤする場面があった。
4回裏、5-1とアストロズ4点リードの2死ランナー一塁の場面。打席にはアストロズの5番・タッカー。フルカウントからエンゼルス先発・サンドバルが投じたスライダーを打つとこれがライトへの大飛球となった。
打球が上がった瞬間、試合を中継したABEMAで実況を務めたDJケチャップ氏は「うわあ…」と声を失い、ダメ押しとなるホームランを覚悟したが、右翼手のウォードが難なくキャッチしたところを確認すると「(スタンドへ)いったかと思った!このカメラのアングルはいじわるだわ」とこぼし、実況泣かせとなった現地映像に肝を冷やしていた。
この一打に視聴者も反応。「俺も行ったと思った」「完全にいったとおもいました私」などケチャップ氏に寄り添うコメントに加えて「よしよしよしカメラワークあかんでw」「こーわ」「あぶねえ」「悪意あるカメラワーク」といった声も続いていた。
苦しいゲーム展開に、あわやダメ押し弾の大飛球。実況も視聴者も冷や汗をかいた、心臓に悪いシーンとなった。また、この打席では惜しくもホームランを逃したタッカーだが、7回裏にエンゼルス3番手のループから今季16号のソロホームランを放つなど、チームの連勝に貢献した。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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