こんな大活躍を見せられては、チーム名まで変えるしかない?将棋界の早指し団体戦「第5回ABEMAトーナメント」の予選Dリーグ第3試合、チーム康光とチーム稲葉の対戦が7月2日に放送された。チーム稲葉がスコア5-0のストレート勝ちという圧巻の結果に終わったこの試合だが、MVPと言うべき活躍をしたのが服部慎一郎四段(22)。相手のリーダー佐藤康光九段(52)から2勝、郷田真隆九段(51)から1勝と、羽生世代のベテラン2人から無傷の3連勝を奪ってみせた。「まさかの結果で自分でも驚いています」と目を丸くしたが、元気のある若手らしく忍者っぽいニンニンポーズがどんどんとグレードアップ。最後にはメンバー3人でポーズを決めることとなり、視聴者を「もうチームにんにんやん」「次からは忍者装束で戦えよw」と爆笑させた。