【MLB】マーリンズ-エンゼルス(7月5日・日本時間6日/マイアミ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、マーリンズ先発アルカンタラが初回から全開のピッチング。いきなりの100マイル連発に視聴者から悲鳴に近い声が続出した。
マーリンズの先発は投手部門で6月の月間MVPを獲得した右腕アルカンタラ。今季ここまで8勝3敗、防御率1.95の成績で、早くも今年のサイ・ヤング賞の最有力との呼び声が高い好投手だ。アルカンタラは 1回、エンゼルスの1番ビラーに対していきなり100マイル(161キロ)を投げ込むとビラーを空振り三振に打ち取る。続くトラウトに対しても100マイルを見せ、トラウトは見逃し三振。そして大谷に対しては100マイル超えのストレートを連発した上、ツーシームも100マイルを記録。さらに150キロを超えるチェンジアップをコーナーに決める圧巻の投球を見せる。大谷は当てるのが精一杯で、サードゴロに倒れた。
最強の相手が見せた投球に視聴者も唖然とした様子。「おいおいこれは打てんだろ」「これはキツいな」「やばすぎ」「バグってる」「はええええええええ」「速いのに制球力あるな」「甘い球が来ません笑」「えぐいピッチャーだなw」といった悲鳴にも似たコメントが続出し、大谷に対しては「まずは当てた」「さす翔平当てた」と当てただけで御の字といったコメントも見られた。
現地時間の今日7月5日は大谷の28歳の誕生日。「バースデー弾待ってます」「翔平は打てるはず」などの大谷に期待を寄せるコメントも多く見られた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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