【MLB】マーリンズ－エンゼルス（7月5日・日本時間6日／マイアミ）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。2点を追う7回、二塁からのタッチアップで美走塁を披露した。土の上とは思えない、ツルツルの氷の上をすべるような美麗なスライディングに、ファンは「きれいなスライディング」「ナイス走塁！」の声が上がった。
【動画】まるで氷上？美麗な“ツルツルスライディング”を見せた大谷翔平
美しい走塁が、見る者の目を奪った。2点を追う7回無死一塁で迎えた第3打席で、大谷は先発の右腕アルカンタラと対戦しピッチャーゴロに倒れたが、二塁封殺で一塁に残った。続くウォードの2球目で今季9個目の盗塁に成功し進塁した。さらに4球目のセンターフライで、大谷は二塁からタッチアップ。大きなストライドから一気に加速すると、三塁ベースの手前からスライディングで三塁に到達した。
まったく減速することなく長い脚を滑り込ませる様子は、まるで土上とは思えない滑らかさ。ツルツルの氷の上を滑るような美麗なスライディングは、思わずファンもうっとり、「きれいなスライディング」「ナイス走塁！」「ないすー！」と賛辞のコメントが多数上がっていた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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