【MLB】マーリンズ2-1エンゼルス(7月5日・日本時間6日/マイアミ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、3打数ノーヒットに終わった。期待されたバースデーアーチは出ず、チームも4連敗を喫している。
大谷は第1打席、第2打席ともにサードゴロ。第3打席はピッチャーゴロに倒れた。この後一塁に残った大谷は今季9個目の盗塁を決め、続く外野フライで三塁に達するがエンゼルスは無得点。9回はこの回からマウンドに上がったクローザーのスコットとの対戦となったが、四球を選んでいる。現地時間の今日7月5日は大谷の28歳の誕生日ということもあり活躍が期待された大谷だったが、この日はノーヒットに終わった。
この日のマーリンズ先発は6月のナ・リーグ月間最優秀投手の右腕アルカンタラ。ここまで8勝3敗、防御率1.95の成績を残し、今季のサイ・ヤング賞最有力との呼び声も高い好投手だ。アルカンタラは初回から100マイルを超える速球に変化球も織り交ぜエンゼルス打線を翻弄。5回2アウトからレンヒーフォにヒットを打たれるまでパーフェクトに抑える圧巻の投球を続け、8回無失点で9勝目を挙げた。
試合はマーリンズが2本のソロホームランで試合を優位に進めると、エンゼルスは9回に1点を返すのが精一杯で2-1でマーリンズが勝利。敗れたエンゼルスは先月30日に大谷が勝利を挙げて以来勝てておらず4連敗となった。明日、また大谷が連敗ストップをかけ二刀流マウンドに上がる。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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