【MLB】マーリンズ-エンゼルス(7月6日・日本時間7日/マイアミ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場し、1回に味方のエラーをきっかけにピンチを招くと無死二、三塁から犠牲フライを許し、連続イニング無失点が「22回」で途絶えた。
大谷は打者としてもチームトップの51打点を稼いでいるが、今季は投手として大活躍中。現在は4連勝中で、今回も勝てば自己最長の5連勝となる。連勝中の安定感は抜群で、4試合で失点はわずかに1点のみ。前回登板となった6月29日(日本時間30日)のホワイトソックス戦で5回2/3を5安打無失点に抑え今季7勝目を挙げると、6月9日(同10日)のレッドソックス戦から続く連続イニング無失点を21回2/3まで伸ばしていた。
前日までの投手としての通算成績は13試合で7勝4敗、防御率2.69。74回を投げ101奪三振。奪三振率は12.28まで上昇している。前々回が13奪三振、前回が11奪三振と、おもしろいように相手打者を打ち取る“奪三振マシーン”となっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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