【MLB】マーリンズ-エンゼルス(7月6日・日本時間7日/マイアミ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場し、1回にエラーがらみでマーリンズに先制点を許した。
大谷はこの日、今季14度目となる投打二刀流での出場。投手大谷は前回登板で今季最多タイとなる108球を投げ無失点で7勝目を挙げている。その前の登板でも今季最長の8回108球を投げ2安打無失点で勝利するなど、自身4連勝中。そのうち3度でチームの連敗を止めており、現在4連敗中のエンゼルスにあってまたしてもチームの連敗ストップを託されたマウンドとなっている。
奪三振も13,11と2試合連続で2ケタを記録。今季の奪三振を101としており、2年連続での100奪三振も達成した。
この日は課題の立ち上がりで、先頭打者を打ち取ったもののショートのエラーで出塁。続く打者にツーベースを許すと、3番クーパーにライトへ犠牲フライを打たれ1点を失った。後続は三振とセンターフライに打ち取り、この回は最小失点で切り抜けている。連続無失点は途切れたが、球速は100マイルを記録するなど調子は悪くなさそう。期待がもてる投球となっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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