【MLB】マーリンズ2-5エンゼルス(7月6日・日本時間7日/マイアミ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場した試合で2回、あわやピッチャー強襲かという打球が大谷を襲ったが、大谷が華麗なステップでギリギリ直撃を回避する場面があった。
28歳となって初めての先発マウンドに立った大谷。初回に味方のエラーで1点を失い連続無失点記録が途絶えるが、最小失点で切り抜ける。2回のマーリンズの攻撃は6番サンチェスから。サンチェスはカウント0-1からの2球目、98マイル(時速約158キロ)のストレートを打ち返すと、打球は大谷の足元を襲った。ピッチャー強襲となってもおかしくない打球だったが、大谷はグローブを出しながらも華麗にひらりとステップ。直撃を免れると、打球はショートが処理しアウトとなった。
あわやの打球にABEMAの視聴者も「こえー」「あっぶ」と肝を冷やした様子。大谷の身のこなしの早さにも「よくよけた」「翔平さんかっけぇな」といったコメントが並んだ。
大谷はこの試合7回100球を投げ、エラーがらみの失点のみで自責点0、10奪三振。自身5連勝で8勝目を挙げている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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