大谷翔平、オールスターファン投票選出に御礼の19号！ファンも歓喜「完璧やん」「やっぱもってる」

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【MLB】オリオールズ5－4エンゼルス（7月8日・日本時間9日／ボルチモア）

　エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合の9回表、大谷はファン投票での出場を決めたオールスターゲームへの“御礼弾”ともいうべき19号ソロを放った。

【映像】大谷翔平、特大の19号は飛距離127メートル

　3回表にエンゼルスが2番・トラウトの24号3ランで先制するも、その後は追加点を上げられぬまま終盤を迎え、追うオリオールズは7回裏・8回裏に1点ずつ返し、反撃ムードに。そうした流れの中、エンゼルス3-2で迎えた9回表・エンゼルスの攻撃は、先頭の1番・ビラー、続く2番・トラウトが倒れ、2死走者なしとなったところで、打席には7回表の第4打席で放ったレフトへのヒットで、マルチヒットを記録した大谷が入った。するとオリオールズ5番手・テートが投じた初球、真ん中低め、やや外寄りのチェンジアップをすくい上げるように弾き返すと、打球はセンター方向へとぐんぐんと伸び、そのままスタンドへ。オリオールズのセンター・マリンズがジャンプしながら差し出したグラブの上を抜け、チームに貴重な追加点をもたらす19号ソロとなった。

　大谷は前日に行われた試合の第3打席と、この試合の第3打席で、もう少しでホームランという大飛球を放っていたが、いずれも、同球場が「ホームラン対策」として行ったフェンス位置の後退によって生まれた伸長部分の“魔のゾーン”へと落下し、幻のホームランとなっていた。そうした経緯もあって、エンゼルスファンは大喜び。視聴者からも「実質3本目きたーーーー！！」「やったぜー！」「なんで今の入るんだよwwww」「完璧やん」「貴重な一発だな」「やっぱもってるわ～ｗ」といった様々な反響が寄せられることとなった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）