
【MLB】オリオールズ1-0エンゼルス(7月9日・日本時間10日/ボルチモア)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。2試合連発の20号に期待がかかったが、3打数ノーヒット1四球と大谷のバットから快音は聞かれず、チームはオリオールズ投手陣の前に散発5安打無失点に抑え込まれて3連敗を喫した。借金は今季ワーストの「10」となった。
エンゼルスがサンドバル、オリオールズがクレメールの両先発の投げ合いで始まったこの試合。均衡が破れたのは4回裏オリオールズの攻撃。サンドバルのワイルドピッチで1死ランナー二塁として、オリオールズ4番・サンタンダーがレフトへのタイムリーを放って先制する。
その後、オリオールズはジマーマン、クレイブル、バティスタ、ロペスの継投でエンゼルス打線をシャットアウトして7連勝を飾った。一方、打線が沈黙したエンゼルスは3連敗を喫し、借金が今季ワーストの「10」となった。
この日の大谷は四球、空振り三振、二ゴロ、三ゴロで3打数無安打。6試合ぶりの19号を含む5打数3安打1打点1得点の猛打賞で躍動した昨日から一転、快音を響かすことはできなかった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

