【MLB】オリオールズ9-5エンゼルス(7月10日・日本時間11日/ボルチモア)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したオリオールズ戦で、先制ホームランを打ったエンゼルスの選手が一塁ベースを踏んでいない疑惑が浮上し、オリオールズからチャレンジされる一幕があった。
エンゼルスは0-0で迎えた3回、ヒットのステファニックを一塁に置いて、1死から9番ハリソンが打席に入った。ハリソンは今季開幕直前にエンゼルスに加入した選手で、まだエンゼルスでのヒットはないもののこの日レフトで先発出場を果たしていた。ハリソンはオリオールズ先発ボースの5球目、高めの速球を叩くと打球はライトスタンドに飛び込む先制のホームラン。今季1号、しかもエンゼルス加入後初ヒットとなる一発に、ハリソンは喜びを爆発させながらベースを1周すると、ベンチに戻ってからもホームランハットを被って踊りながらポーズを決めるなど大喜びの様子を見せた。
ABEMAの視聴者も「こんな伸びると思わなかった」「すごいパワー」「ポーズwww」「ダンスかわいいw」と喜んだのも束の間、一塁コーチャーとタッチしながらベースを周るリプレーが流されると、「えっ?」「ん?」「ベース踏んだか?」と雰囲気は一変する。確かに一塁を回る際、歩幅が合わずにベースを踏めていないようにも見え、オリオールズからもチャレンジされてしまった。
長いリプレー検証中もコメント欄には「そんなことある!?」「うそでしょw」「長嶋か」といった声や、「蹴ってる感じはする」「あたってるあたってる」といった声が並んだが、結局判定の結果はセーフ。チャレンジは失敗となり、ホームランが認められた。現地映像ではベンチでハリソンがタブレットで一生懸命映像を確認している様子も捉えられ、視聴者からも「踏んでなかったら伝説だった」「おっちょこちょいだらけかよ」「あぶな」「本人ドキドキだったかな?」「ポーズ決めてたのに踏んでなかったら笑った」「なんやねんこれww」と安堵のコメントが多く寄せられた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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