前期覇者・KADOKAWAサクラナイツは渋川難波、U-NEXT Piratesは鈴木優、仲林圭を指名/麻雀・Mリーグドラフト会議
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 プロ麻雀リーグ「Mリーグ」2022-23シーズンのドラフト会議が7月11日に行われ、U-NEXT Piratesが1巡目に鈴木優(最高位戦)、2巡目に仲林圭(協会)を指名、昨期優勝のKADOKAWAサクラナイツは公式解説を務めてきた渋川難波(協会)を指名した。

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 2年連続でファイナルシリーズ行きを逃し、メンバー構成の変更が義務付けられていたパイレーツは、1巡目に鈴木を指名。昨年、最高位戦の最高峰タイトルである「最高位」を初めて獲得した。2巡目で指名を受けた仲林は、協会の最高峰タイトル「雀王」を目指すA1リーグに所属するほか、数々のタイトルを獲得した実力者だ。

 また昨期優勝のサクラナイツは、病気のために昨期のファイナルステージを欠場した沢崎誠(連盟)との契約を更新せず1人分の空きが出る状況になっていたが、白羽の矢を立てたのは解説者として的確にMリーガーの思考を説明してきた渋川。プレーヤーとしても業界屈指の実力者で、現雀王でもある。

 2チームを除く6チームはそれぞれ4選手の残留が6月までに発表されており、ドラフト会議には代表者が出席。指名の様子を見守り、指名を承認した。今後は2チームが保持する独占交渉権により契約交渉を進め、指名拒否がなければ3選手を加えた8チーム・32選手で2022-23シーズンを迎えることになる。

◆ドラフト会議の監督のコメント

U-NEXT Pirates 木下尚監督

 これまでのチームに足りないところをどう補っていくかという課題の中で、トップ率がずっと低いことにやや悩まされている印象です。鈴木優プロは非常に攻撃的な麻雀で、読みで踏み込んでいくスタイルが売りの選手。トップを取り切る力がパイレーツの力になってくれるんじゃないかと思います。(仲林プロは)攻撃的というよりは攻守のバランスが取れていて、非常にミスが少ない。安定的にポイントを勝ち取ってくれる選手という思いで指名しました。来シーズンは圧倒的に勝ちたいと思っていて、史上初の2度目の優勝を勝ち取りたいと思っています。そこに貢献してくれるとうれしいです。この再スタートが2度目の優勝に向けた最短航路になるように、とにかく圧倒的に勝って終わりたいと思っています。パイレーツクルーの方は、選手のイメージが変わってしまったなと戸惑う方もいらっしゃるかもしれないんですが、運営一同再び愛してもられるパイレーツに育てたいと思っています。

KADOKAWAサクラナイツ 森井巧監督

 渋川さんの雀王を取っている雀力の部分と、堀(慎吾)さんを獲得した時にnoteを書かれていた。非常に悔しく思っていてMリーガーになるために逆算で、様々な努力をされているのをずっと僕は見てきて、その努力をしっかり報われていい、その努力を評価したい。YouTubeでも非常に活躍されていて、麻雀を通じていろいろ外な方と発信できるんじゃないかと。トータルの部分で、彼のキャラクターを評価しました。沢崎誠選手というチームにとって大黒柱が抜けることになってしまい、そこ埋めるのは本当に難しいことだと思うんですが、チームにポイントを持って帰る選手だと思っています。昨シーズン優勝しまして、連覇を狙える唯一のチーム。沢崎選手の離脱は大きいですが、新しいサクラナイツをぜひみなさんに愛されるチームにしていきたいですし、しっかり勝ってMリーグ唯一の2連覇をするチームになりたいです。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆2022-23ドラフト会議 指名順

U-NEXT Pirates 1巡目 鈴木優(最高位戦)
KADOKAWAサクラナイツ 1巡目 渋川難波(協会)
U-NEXT Pirates 2巡目 仲林圭(協会)

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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