【MLB】エンゼルス-アストロズ(7月12日・日本時間13日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、MVP3度獲得の主砲トラウトが、5回表の守備につかず途中交代した。球団からは背中上部に違和感を覚えたという発表があり、大谷との“トラウタニ”に危機が訪れた。
4連敗中のエンゼルスにとって、弱り目に祟り目のアクシデントだ。ここのところ打撃の調子が上がっていなかったトラウトだが、オールスターゲームにも選ばれ、前日までにチームトップの24本塁打をマーク。OPSも10割近い数字を残しており、フルで戦えなかった昨季の分を取り返すべく、試合に出続けていた。
ただこの試合でもアストロズの先発・ガルシアの前に2打席連続で空振り三振に倒れると、5回表の守備からセンターには控えのハリソンが入り、トラウトは交代。ベンチ内ではネヴィン監督代行と言葉を交わすシーンも見られた。
前日までに4連敗、借金は今季最多の11と苦しいチームにとって、大谷・トラウトによる「トラウタニ」というコンビは、浮上のためには欠かせないもの。ファンからは軽傷を祈る声が大量に集まっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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