【MLB】エンゼルス-アストロズ(7月12日・日本時間13日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、6回の第3打席で見逃し三振に倒れた際、球審のストライク判定に不満をあらわにし、ベンチに戻る途中で不服そうな顔で「ボール!」と言っているような姿が見られた。
1-5とエンゼルスが4点を追いかける展開で迎えた6回、大谷がこの日3度目の打席に入った。1死走者なし、現地ファンも大谷の1発だけを期待しているような場面だったが、大谷は2球でカウント0-2と追い込まれる。ここでアストロズ先発のガルシアが投じた3球目は内角低めの84マイル(時速約135キロ)のカットボール。コーナーギリギリを攻めた投球を大谷は自信を持って見送ったが、球審はストライクをコールし、大谷は見逃し三振に倒れた。
納得のいかない大谷は球審に向かって「No!」と声をかけると、ベンチに戻りながらも首を振りながら「ボール!」と言っていたように映った。ABEMAで解説を務めた福島良一氏も「厳しかったー!」と一言。スタジアムの観客からもブーイングの嵐が起こっていた。
大谷の様子に視聴者も「いらついてんなぁ」「めっちゃ目見て言っててワロタ」「ノーノー谷」「おこ谷」「ボール言うてるww」といったコメントが多く上がった。とはいえ、球審の判定については「これはしゃあない」「コレはギリ入ってる」という声も。「厳しすぎる」「今のはいい球」「いいとこ投げるね」など、意見は割れていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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