<大相撲七月場所>◇四日目◇13日◇愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
前頭十三枚目・一山本(放駒)と前頭十一枚目・琴勝峰(佐渡ヶ嶽)の取組直前、場所前インタビューで登場した一山本が、ニコニコしすぎて親に怒られたというエピソードを笑顔で披露。ファンが「また怒られるw」「つられて笑っちゃう」と盛り上がる一幕があった。
先場所、幕内で最初に勝ち越した一山本。今場所前に収録したインタビューでそのことについて聞かれると、一山本は「インタビューですっごいニコニコしちゃってて(笑)。『あんまりニコニコするのは……』って親に怒られたんで。フハハ(笑)」と愉快に返答した。
続けて一山本は「でもやっぱり嬉しかったですね。インタビュールームに行けたっていうのも嬉しいですし、勝ち越したっていうのが何よりも一番嬉しかったです」と明かすと、「幕内で勝ち越しているときは、7勝7敗でしか勝ち越してないんで、そういった意味で気持ちに余裕を持てたのは、やっぱり大きかったし良かったんですけど、そこからの5連敗がですね、どうしても。フハハ(笑)」とハイテンションで語った。
場所前インタビューの映像が流れると、ABEMAで実況を務めた登坂淳一アナウンサーは「インタビューで一山本関は毎回明るくて、面白いことをたくさん話してくださって、楽しみなんですよね」とポツリ。その後、同じく解説を務めた元小結・旭道山が「一山本さん、インタビューで笑ってましたね」とあらためて言及すると、登坂アナは「笑ってましたよ(笑)。『笑いすぎで親に怒られちゃって』と言いながら笑ってましたからね」と振り返った。
一山本の場所前インタビューに、視聴者も「笑いまくりww」「憎めない」「また怒られるw」「こっちもつられて笑っちゃう」「明るくてよろし!」「ちゃらい所が好き」と大盛り上がりの様子をみせていた。
なお、この日の取組で一山本は琴勝峰を叩き込みで下し、初日から4連勝を飾った。敗れた琴勝峰は2敗目を喫した。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)





