＜大相撲七月場所＞◇四日目◇13日◇愛知・ドルフィンズアリーナ（愛知県体育館）
前頭十枚目・千代大龍（九重）が前頭十二枚目・宝富士（伊勢ヶ濱）を送り出しで下した一番で、敗れた宝富士が土俵下で師匠の伊勢ヶ濱親方に衝突。視聴者から「親方にwww」「みんな冷や汗」とコメントが相次いだ。
立ち合い直後、突っ張って攻めた千代大龍。すぐに引いて叩き込むと、バランスを崩した宝富士はそのまま土俵際へと突進、最後は千代大龍が送り出しを決めて2勝目となる勝ち星を挙げた。敗れた宝富士は勢いよく土俵下へと落下し、正面で審判長を務めていた師匠の伊勢ヶ濱親方に覆いかぶさるように衝突。伊勢ヶ濱親方は仰向けに転がり、アナウンス用のマイクまで外れたようだった。敗れた宝富士は3敗目。
体重170キロの宝富士が伊勢ヶ濱親方と正面衝突するシーンに、ABEMAで解説を務めた元小結・旭道山は「あー、師匠に当たった……」と小声で一言。現役時代に伊勢ヶ濱親方と同じ大島部屋に所属していた旭道山は「伊勢ヶ濱親方の旭富士さんは私と同じ部屋だったので……。今、師匠に当たった瞬間に『やばい』って思ったでしょうね」と宝富士の心境を代弁すると、「挨拶に行ったら怒られますね」と続けた。
視聴者からは「親方にクラッシュ！」「親方にwww」「師匠愛が出てしまった」「みんな冷や汗」「師匠にあたるのはヤバい」といった声が続々と寄せられた。
（ABEMA／大相撲チャンネルより）
2025年11月場所 千秋楽
更新日時：2025/11/23 19:08
※ ○＝勝ち、●＝負け、□＝不戦勝、■＝不戦敗
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