【MLB】エンゼルス7-1アストロズ(7月13日・日本時間14日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平が「1番・投手」で先発出場。6回の第4打席に向かう直前にネット裏の高齢男性から孫娘と思われる女性ファンを「この娘、嫁さんにどうじゃ?」と言わんばかりに猛プッシュされるシーンがあり、満面の笑みで対応する一幕があった。まさかの出来事にもかかわらず、笑顔で真摯に対応する大谷の振る舞いに視聴者からは「モテモテやな」「可愛すぎる」「紹介されてるw」などの反響が殺到した。
問題の場面は3-1とエンゼルス2点リードで迎えた6回裏の攻撃。1死ランナー無しで打席には9番・ベラスケス。次打者の大谷はネクストバッターズサークルで、相手投手の投球にタイミングを合わせつつ、自身の出番を待っていた。そんなときである。
目の前のネット裏の最前席には、陽気な高齢男性2人組に両脇を挟まれる形で若い女性ファンが座っていた。すると、向かって右(女性ファンの左隣)の男性が大谷に向かって女性を指さすと「ウチの娘をどうだい?」と言わんばかりに話しかけた。まさかの展開に女性ファンは照れ笑いを浮かべたが、この男性は再び女性の左腕を取って猛アピールを続けた。
自身の第4打席を直後に控え、集中力が最も高まっているはずのこの場面。本来であればスルーも仕方なしと思われた次の瞬間、大谷は笑顔で頷くと会話まで交わして神対応を披露した。
真剣勝負の真っただ中でカメラが偶然捉えたほっこりシーンに試合を中継したABEMAの視聴者からは「モテモテやな」「紹介されてるw」「可愛すぎる」「サービス精神半端ない」などの反響が殺到。大谷は直後、レフト前に運ぶ安打で出塁。2打席目の2点タイムリースリーベースに続いてマルチ安打を記録した。
なお、投手大谷は6回105球を投げ4安打1失点。さらに12奪三振は4試合連続の2ケタ奪三振で今季9勝目。チームの連敗を6で止め、じつに今季6度目となる「連敗ストッパー」の役割を果たした。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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