【MLB】エンゼルス7-1アストロズ(7月13日・日本時間14日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・投手」で先発出場し、6回を4安打1失点に抑える好投で自身6連勝となる9勝目を挙げた。打者としても4打数2安打2打点の活躍。またもチームの連敗を止める活躍を見せた。
【映像】大谷翔平、うなりを上げる101マイルでアルトゥーベを三振に
今季ここまで投手として8勝4敗の成績を残している大谷は、チームの連敗ストッパーとなるケースが多く、この試合もチーム5連敗中での先発マウンドとなった。大谷は変化球に101マイル(約162キロ)の速球を織り交ぜ、毎回となる12個の三振を奪う力投。4回にグリエルにタイムリーを打たれ33イニングぶりに自責点がついたが、6回を投げ4安打1失点の好投で、1995年の野茂英雄以来となる4試合連続2ケタ奪三振で9勝目を挙げた。
打者としては、第1打席はアストロズ先発ハビエルの前に空振り三振。2回の第2打席で2点タイムリースリーベースを放ち、自身を援護する。第3打席は四球。6回の第4打席はアストロズ3番手のアブレイユからレフト前へクリーンヒットを放ち、追加点につなげた。第5打席は4番手スタネックの前にフルカウントから空振り三振に倒れ、4打数2安打2打点となっている。
大谷でしか勝てないと言われているチーム状況で、大谷が見事に期待に応える活躍。エンゼルスが同地区首位を独走するアストロズ相手に完勝を飾った。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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