【MLB】エンゼルス7-1アストロズ(7月13日・日本時間14日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・投手」でアストロズ戦に先発出場。3回のアストロズの攻撃で1死一塁の場面で強打者アルトゥーベを迎えると、大谷が1段階ギアを上げたような投球を見せた。アルトゥーベから空振り三振を奪ったボールはこの日最速となる100.6マイル(約162キロ)を計測。視聴者も「球浮き上がってるやん」「ねじ伏せた感じよ」「こんなの打てん」と驚くしかなかった。
【映像】大谷翔平、うなりを上げる162キロでアルトゥーベを三振に
エンゼルスが大谷の2点タイムリースリーベースなどで3-0とリードして迎えた3回、アストロズは1アウトからマルドナードがセンター前ヒットで出塁した。ここで打席には強打者アルトゥーベ。最も警戒すべきバッターの1人であり、大谷は1回の第1打席では警戒して慎重になりすぎたのか四球を与えている。しかしこの場面では大谷は真っ向勝負を選択。初球に98.4マイル(約158キロ)のストレートを投げ込み空振りを奪うと、2球目、3球目は99.2マイル(約160キロ)。そしてカウント1-2からの4球目、三振を狙いにいった渾身のストレートは100.6マイルを計測。見事空振り三振に打ち取った。4球連続のストレート勝負にABEMAで実況を務めた節丸裕一アナウンサーも「唸りを上げているようなボールでした!」と興奮気味に声を上げた。
かすることもできなかったアルトゥーベは、悔しそうな表情を見せながら打席を後にする。大谷は自身の投球に自ら何度もうなずいていた。この力勝負に、ABEMAのコメント欄には「えぐすぎやろ」「火花出てたな」「球浮き上がってるやん」「火の玉ストレートやな」「直球勝負激アツやな」「カッコやすぎてヤバい」など興奮の声が殺到。「3塁打打った後のピッチングとは思えない」「凄すぎて笑っちゃった」「バグみてえな内容」「漫画以上」など理解を超えるという声や、「俺は今神を見ている」「神であってる?」「神谷がすぎる」「後光が射してる」など圧倒されたというコメントも数多く上がっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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