【MLB】エンゼルス7-1アストロズ(7月13日・日本時間14日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平が「1番・投手」で先発出場。6回105球を投げ4安打1失点。さらに12奪三振は4試合連続の2ケタ奪三振で今季9勝目を挙げた。この試合10個目の三振を奪った6回には、変幻自在の緩急の前に球審がノリノリになる場面も。見逃し三振の際に見せたストライクコールのジェスチャーに対して、視聴者から「酔ってるw」「球審が主役」などツッコミが寄せられる一幕があった。
注目を集めた場面は6回表アストロズの攻撃。大谷がこの回先頭の3番・タッカーから、この試合10個目となる三振を自在の緩急を駆使して見逃しで奪った際に起こった。
1ストライク1ボールから雄叫びと共に大谷が投じた3球目は101マイル(約162.5)のストレート。これを辛うじてファウルにしたタッカーだったが、直後、82マイル(約132キロ)のカーブに手が出ずに見送ると、球審のストライクコールに不満をあらわにした。
このシーン、大谷の緩急、さらにタッカーの抗議以上に注目を集めたのが球審のストライクコールのジェスチャーだ。高めからドロンと鋭く縦に落ちたカーブがスタッシのミットに収まると、テンション高めの球審がノリノリの様子で右腕を振り上げるようなストライクコール。直後、判定に不服の様子のタッカーが抗議を行ったが、判定は覆らずに見逃し三振に倒れた。
およそ30キロの緩急を駆使した大谷の投球術に試合を中継したABEMAの視聴者も酔いしれたが、球審のド派手なストライクコールに「酔ってるw」「球審が主役」などのツッコミが相次いで寄せられていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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