<大相撲七月場所>◇五日目◇14日◇愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
前頭六枚目・翔猿(追手風)が前頭六枚目・碧山(春日野)を豪快なすくい投げで下し、4勝目となる勝ち星を挙げた。勝負が決した直後、敗れた碧山は土俵上で“ちょこん”と正座する様子に、視聴者から「正座してるw」「碧山が投げられるの初めてみた」「かわいい」といった声が寄せられた。
立ち合い激しい諸手突きで攻めた碧山だが、これに耐えた翔猿は屈することなく前に出続ける。右下手がまわしにかかった翔猿は、すかさず右からのすくい投げを決めて4勝目を挙げた。その直後、豪快に土俵上に転がされた身長190センチ、体重182キロの巨漢・碧山は体を起こすと、呆気にとられた様子で土俵上に“ちょこん”と正座していた。碧山は2敗目。
取組を受けて、ABEMAで解説を務めた元小結・松鳳山は「碧山のペースで突っ張らせなかったですね。突きが抜けています」と指摘。続けて「小さいけど前に攻めて中に入ってすくい投げ。大きい相手に対して理想的な相撲だと思います」と述べ、勝った翔猿に称賛の声を送った。
大きな体の碧山が土俵上で“ちょこん”と座る光景に、視聴者からは「正座してるw」「かわいい」「碧山が投げられるの初めてみた」といった声が寄せられたほか、豪快な投げを決めた翔猿に「おお~うまい」「転がしちゃったよ」「すっごい!」と驚きの声も相次いでいた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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