【MLB】エンゼルス2-3アストロズ(7月14日・日本時間15日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したアストロズ戦の9回、エンゼルスのファースト・ウォルシュがファールフライを完全に見失い、両手を上げて打球を探すヒヤリとする場面があった。現地中継では、スタンドの観客がウォルシュにボールの行方を指さすシーンや、ウォルシュがおどけたように塁審に話しかける場面が映し出された。
2-2で迎えた9回、エンゼルスのマウンドにはクローザーのイグレシアスが上がった。イグレシアスが先頭のマイヤーズをレフトフライに打ち取ると、アストロズはマコーミックを代打に送る。マコーミックは3球目を打ちに行くも、打球は1塁スタンド方向へのファウルフライとなった。これを前の回からファーストの守備についていたウォルシュが追いかけるが、現地時間で夕暮れ時ということもあり、薄暮にボールを見失ったらしい。ウォルシュが上空をキョロキョロ見上げながら両手を上げていると、ボールはスタンド中程に落下し、事なきを得た。
リプレーでは、結局ボールを見つけられずに頭を抱えたウォルシュに、スタンド前方の観客が打球の方を指さして教えているようなシーンが捉えられていた。その後ウォルシュは首を傾げながら一塁ベースに戻ると、塁審におどけた表情で「全然見えなかったよー」とでも言うように話しかけ、塁審も笑いながら応えていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性