【MLB】エンゼルス1-9ドジャース(7月15日・日本時間16日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、4打数無安打に終わった。チームは、ドジャース先発のカーショーの前にあわや完全試合という展開。前日のアストロズ戦から2連敗を喫し、39勝52敗で借金は今季ワーストの「13」となった。
通算191勝、サイ・ヤング賞3度受賞の左腕・カーショーの前にエンゼルス打線は沈黙した。カーショーはコーナーをつく投球で凡打の山を築いたほか、守備のファインプレーにも助けられるかたちで、7回まで1塁すら踏ませない完璧な投球を披露。8回に先頭のレンヒーフォにツーベースを許し完全試合を逃したものの、後続をしっかりと抑えてこの回で降板した。
大谷は、第1打席は見逃し三振に倒れると、第2打席は外のスライダーで泳がされサードゴロ。第3打席は、自身に対してこの日はじめて投じられたカーブにタイミングをずらされ、空振り三振。9回裏で回ってきた第4打席も内野ゴロに打ち取られ、3試合ぶりの無安打に終わった。
大谷が活躍する一方でエンゼルスが負けた試合は「なおエ(なお、エンゼルスは負けた)」と評される。しかし、この日は試合終盤になると「パーフェクト見たい!」「ここまできたら完全観たい」という声があがるほどで、「なおエ」の声はあがらなくなっていた。
今日の試合を終えて、大谷の今季成績は329打数84安打19本塁打で、打率は.255となっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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