＜大相撲七月場所＞◇七日目◇16日◇愛知・ドルフィンズアリーナ（愛知県体育館）
「七月場所の注目力士」として史上初・東大出身力士の須山が紹介された。解説の元横綱・若乃花の花田虎上氏は「ここまで注目される力士は最近いないんじゃないですか」と注目度の高さに驚いていた。
【映像】「ここまで注目される力士はいない」東大出身力士の相撲
この日、ABEMAでは「七月場所の注目力士」として、序ノ口16枚目の須山を特集。須山は埼玉県ふじみ野市出身、1997年9月27日生まれ。現在も東京大学文学部哲学科に通いつつ、大学4年生で角界入りを決意し、木瀬部屋の門を叩いた。
これだけでも珍しい経歴の持ち主といえるが、実況を務めた清野茂樹アナウンサーは「しかも元々、慶應大学に通っていたんですけど、そこから東大に入り直したという人です」と紹介。この情報に視聴者から「インテリ力士」「すごすぎだろ」などの驚きの声が寄せられた。
さらに須山の七月場所の取組をまとめたダイジェスト映像が流れると、花田氏は「顎を引いて締めた方がいいですね」とアドバイスしつつ、「まだ入門したばかりですから。東大とか関係なくこれからですよ」と今後に期待していた。
また、須山の取組の映像を見て、視聴者からも「上背あるな」「腰の落としがよい」「お兄ちゃんにアドバイスもらえるのいいね」といったコメントが寄せられていた。
（ABEMA『大相撲チャンネル』）
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