自身初のホームラン“2ケタ超え” 日本ハム清宮の弾道にトータルテンボス藤田「飛ぶなあ!」
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 自身初となる本塁打“2ケタ超え”を果たした北海道日本ハムファイターズ・清宮幸太郎。その“弾道”について、野球通として知られるお笑いコンビ・トータルテンボスの藤田憲右が言及した。

【映像】清宮が自身初の2ケタHR

 7月7日に行われた千葉ロッテマリーンズ戦の2回表、先頭打者として打席に入った清宮は、ロッテ先発・佐藤奨真の投じた肩口から入る高めの緩いカーブを豪快に振りぬくと、打球は快音を残してライト方向へと高く舞い上がり、そのままスタンド上段へ。自身初となるシーズン2ケタ本塁打を達成した。

 また、9日に行われた福岡ソフトバンクホークス戦の7回にも、ソフトバンクの3番手・武田翔太が投じた低めのストレートを上手くすくうように引っ張り、右中間へ豪快な11号ソロを放った。

 2017年のドラフトで7球団から1位指名を受け、抽選の末、鳴り物入りで日本ハム入りを果たした清宮は、2018年・2019年・2020年にそれぞれ7本のホームランを記録。今季はそれらをすでに超え、本塁打の自己シーズン記録を更新している。

 こうした清宮のホームラン映像を見た藤田は、まず「飛ぶなあ!」と驚いた様子でコメント。また、清宮の打撃フォームに注目し、「(構えた時の握りの位置が)下がっちゃう癖があると聞いていたんですけど、ずっと高い位置にありますね」「がに股も直ってますよね」と説明する。さらに、11本の本塁打がすべてソロ弾であることが紹介されると、「ランナーいる時に確実性が増してくると、もっと怖いバッターになってくる。(今季20本塁打まで)いくんじゃないですかね」と、さらなる活躍に期待を寄せた。(ABEMAバズ!パ・リーグ』)

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