<大相撲七月場所>◇中日◇17日◇愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
前頭十四枚目・妙義龍(境川)が、前頭十六枚目・大奄美(追手風)を押し出しで下した一番で、勝敗が決まる際、土俵下に落ちそうな大奄美に妙義龍が手を差し伸べる場面があった。
立ち合い、左にズレた妙義龍だったが、そこから引かずに攻めに出て大奄美を押し出しで下した。妙義龍は5勝目、大奄美は5敗目を喫した。この取組を受け、ABEMAで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「大奄美が突っ込んでくるのをわかっていた妙義龍は、頭で当たってからのいなしですよね。相手の強い立ち合いを受け止めるのではなく、横に逃し、そして横から攻めやすくしていましたね」と勝因を分析していた。
また、土俵下に落ちそうになった大奄美に手を差し伸べる妙義龍のバックショットに視聴者も反応。「強くて優しい」「妙様と手を繋いだ?羨ましい」「みょー様の気づかいにキュン」「素敵な人」などとネット上は盛り上がっていた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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