「もっとしゃべっときゃよかった」ココリコ遠藤章造の高校球児時代エピソードに共演アイドル「泣きそう」「そんなことってある」
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 多数の強豪校から誘いがある中、香川県の寒川高校へ進学。ココリコ遠藤章造は、プロ野球チームのスカウトが注目するほどの高校球児だったことでも知られている。7月16日、「ABEMA BOATRACE CRUISE『六本木フレンドパーク』」では、そんな遠藤が高校球児時代の残念なエピソードを告白。共演アイドルたちから同情される一幕があった。

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 当番組は、ジャンルを超えたチームの出演者がゲームボートレース予想で勝負する内容で、この日は元ラストアイドル篠原望と高橋みのりが生出演。ワンコーナー「レバーじゃなくてペンを握れ!視聴者参加型クイズ!」で篠原がお題「ボートに乗った(安田大サーカス)クロちゃん」を描くと、その流れで高橋が「ちなみに遠藤さん、スキンヘッドにしたことありますか?」と質問した。これにMCの遠藤は「あります」とし、「高校3年間は、ほぼスキンヘッドでした。野球をやってたんで」と回答。野球部は丸刈りがルールだったものの、「面倒くさかったから」との理由で「ずっと剃っていた」そうで、「眉毛も無かった」「もう、全部(剃っていた)」とも続けた。

 また、遠藤は「俺らの時代は精神論主義だった」とし、「女子としゃべらなければ甲子園に行けるんだと教えられてきた」「水も飲むなと言われていた」と当時を回想。キャプテンを務めた遠藤は「えんちゃーん」と女子から声を掛けられるほど人気だったそうだが、甲子園に出場したい一心から「ごめんね、ごめんね」と素っ気ない態度を取り続けていたそうだ。だが、そんな努力もむなしく、高校最後の試合はあろうことか「女子マネージャーが水を配っているチームに負けた」と説明。しかも、対戦チームの選手は「まあまあ髪も長かった」だけに、遠藤たちは「は?」と反応すると同時に「(女子と)もっとしゃべっときゃよかった」と後悔したそうで、これを聞いた篠原らが「泣きそう」「そんなことってある」と遠藤の気持ちを慮ると、視聴者からも「悲しい現実…」「せつない」などと多くのコメントが寄せられた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)

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