アニメ「プリマドール」の第2話は、オムレツをめぐるエピソードだった。おいしそうなオムレツの作画が「飯テロ」と好評を博している。
【動画】飯テロと話題!ふわふわオムレツシーン(14分40秒ごろ〜)
物語の舞台は、皇都五区の片隅にある喫茶店「黒猫亭」。そこでは、数年前に集結したばかりの大戦争で兵器として作られた自律人形の少女たちが働いていた――。「Kanon」「AIR」「CLANNAD」を生み出した大人気ゲームブランド・Keyとバイブリーアニメーションスタジオが送るオリジナルアニメだ。
前回の第1話では、軍属自律人形だった夕霧(CV:小松未可子)の悲しい運命が明かされた。数々の“泣きゲー(泣けるゲームのこと)”を世に送り出してきたKeyの手腕は本作でもいかんなく発揮されているようで、初回から「泣いた」という感想が続出。「1話目でもう泣いた…よかった…」「初めてアニメ見てここまで泣いたかも...」「1話から泣けるってこの先どうなるのよ?涙枯れてしまいそうだよ」「1話目から神回だった……」と称賛の声が相次いだ。
テレビ放送での最新話にあたる第2話「月と奏でる」は、物資不足の中、灰桜(CV:和氣あず未)と月下(CV:富田美憂)が市場に買い出しに行った。なんとか卵を手に入れて、少女たちがオムレツを食べて笑顔を浮かべるシーンもあった。ふわふわのオムレツの作画は視聴者からも「おいしそう」と好評で、「急に食べたくなってきた」「ふんわふわのオムレツ食いてえ!」「オムレツ作りたくなった」「これは見事なオムレツだ」「オムレツが非常に美味しそうで飯テロアニメかと思いました!」といった声が寄せられた。千代役を演じる声優・久野美咲も「黒猫亭のオムレツ、ふわっふわで美味しそうでしたね」とツイートしている。
第2話「月と奏でる」
【あらすじ】
卵の入荷が無くて、料理が作れない?
引き揚げ軍人が増えて、世間は物資不足の様子。
灰桜は、クールな人形【月下】と一緒に買い出しへ。
皇都の賑わいに圧倒されつつ、卵を求めて奔走する。
どうやら月下は卵には特別な思い入れがある様子。
それは従軍中の記憶で……?
月下「別の役目……馬鹿みたいであります」
(C)VISUAL ARTS / Key / BAS・プリマドール製作委員会