<大相撲七月場所>◇十日目◇19日◇愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
 前頭六枚目の翔猿(追手風)が前頭十枚目・千代大龍(九重)を押し出して勝ち越しを決めた一番で、逆転を狙った千代大龍の手が翔猿のまげに触れるアクシデントがあった。その決定的瞬間を土俵下で審判を務めていた元小結・高見盛の東関親方が一番近くで目撃。直後に見せた“正直すぎる”リアクションに視聴者の注目が集まる場面があった。