<大相撲七月場所>◇十日目◇19日◇愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
前頭十二枚目・照強(伊勢ヶ濱)が前頭八枚目・栃ノ心(春日野)を足取りで下し、4勝目となる勝ち星を挙げた。2日連続の妙技に館内が騒然となり、視聴者も「これは綺麗に決まりすぎ」「かっこいい」と大盛り上がりを見せた。
前頭十六枚目・大奄美(追手風)と対戦した九日目の取組で、立ち合い潜り込んで華麗な足取りを決めて勝利していた照強。十日目、栃ノ心との一番でも立ち合い右に素早く変化して潜り込むと、すかさず相手の左足をつかみ、足取りを決めて4勝目を挙げた。一瞬の勝負で敗れた栃ノ心は5敗目を喫した。
鮮やかな足取りを決めた照強に、ABEMAで解説を務めた元前頭・大岩戸も「一瞬消えたんですよね。(栃ノ心の)目の前からいなくなっちゃいました」とコメント。前日も足取りで勝利したことに触れつつ「なかなか2日連続で決めるのは難しい」と語ると、「でも明日はもうやめておいたほうがいいですね」と付け加えていた。
2日連続で足取りを決めた照強に、視聴者も「すっごい動き」「これは綺麗に決まりすぎ」「連日決まった」「最高」「かっこいい」「お見事です」と大盛り上がりの様子を見せていた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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