土俵下に飛び込んだ力士が行司と激突 館内もヒヤリと心配のどよめき「大丈夫?」「危なかった」 大相撲 2022/07/21 07:58 拡大する <大相撲七月場所>◇十一日目◇20日◇愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館) 前頭七枚目・北勝富士(八角)が前頭四枚目・若元春(荒汐)を渡し込みで下した一番で、敗れた若元春が土俵下で行司と激突。だが大事にはいたらず、視聴者から「大丈夫?」「危なかった」とコメントが寄せられる一幕があった。【映像】控えの行司に向かって飛んでいく若元春 立ち合い鋭くぶつかり合った両者。圧力をかける北勝富士の攻めに若元春も下がらず応戦したが、最後は捨て身で前に出た北勝富士が押し込み、渡し込みを決めて6勝目を挙げた。勝負が決した際、土俵を割った若元春は勢いよく飛ばされ、土俵下にいた行司と激突。ヒヤリとする場面に館内騒然となり客席からはどよめきが沸き起こった。だが大事にはいたらず、行司は体を起こし、若元春も歩いて土俵上へと戻っていった。敗れた若元春は6敗目を喫した。 続きを読む