【MLB】ブレーブス8-1エンゼルス(7月22日・日本時間23日/アトランタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・投手」で先発出場したこの試合。投手として5敗目を喫し、ベーブ・ルース以来104年ぶりとなるシーズン「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」の偉業達成はならなかったものの、打者が思わず避けるほどに変化するカーブで3者連続三振を奪った場面が話題となった。
両チーム無得点で迎えた3回裏・ブレーブスの攻撃。まず先頭の代打・アルシアに対して内角高め・真ん中・外角低めと、スライダーを3球続けて簡単に三振を奪うと、続く9番・ハリス2世に対しては、内角低めのカーブを見られて1-0となるも、2球目・3球目はカットボールを打たせていずれもファールに。カウント1-2と追い込んだ上で、4球目は真ん中低めへと沈むスプリットで空振り三振を奪う。
そして、この試合2巡目となる1番のアクーニャを迎えると、大谷は初球、外角低めへと大きく曲がるカーブで簡単にストライクを奪う。続く2球目は、初球とほぼ同じコースへのスプリットはファールに。3球目は外角へのストレートがやや高めに外れてカウント1-2。4球目、大谷が投じたカーブにアクーニャは思わず打席から身を引く素振りを見せたが、その眼前でボールは大きく曲がりストライクゾーンへ。圧巻の3者連続三振を奪った。
これには解説の五十嵐亮太氏も思わず唸り声を上げ、視聴者からは「えぐい!!!」「アクーニャ避けてるwww」「スゲー変化」「すごいブレーキ」「こんなの打てないやろw」「いやもう芸術ですわ」「全部の球がチート」「画面越しでも曲がりが凄いw」といった様々な反響が寄せられることとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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