【MLB】ブレーブス-エンゼルス(7月23日・日本時間24日/アトランタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。第1打席は一ゴロに倒れたが、その打席で放ったレフトポール際への大ファウルに「この人昨日ピッチャーやってましたよね?」と驚きの声が上がり、ボールをゲットした敵ファンが思わず渾身のガッツポーズを見せる一幕があった。
前日はベーブ・ルース以来104年ぶりの「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」の偉業達成を目指して先発していた大谷、メジャー自己最速となる163キロを記録し、11奪三振で1995年の野茂英雄(ドジャース)を抜く日本人最多の5試合連続2ケタ奪三振を記録したものの、7回に突如崩れ2本のホームランを浴び、今季5敗目を喫した。
4連敗中のチームを救うべく向かった第1打席はブレーブス先発・ダーノーに対してカウント2-0からレフト方向へ強いファウルフライを打ち上げるなど見せ場もありながら、一ゴロで凡退となった。
この際、大谷のファウルボールをキャッチした敵地ブレーブスファンは、まるでホームランボールを手に入れたかのように歓喜。周囲のファンからも拍手喝采が起こった。また惜しくも切れてしまったものの、9試合ぶりの20号ホームランを期待させる大飛球にABEMAの視聴者からは「雰囲気いい」「もう20号ですっきりしよう!!」など、エールや期待の声が多数寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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