<大相撲七月場所>◇十四日目◇23日◇愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
前頭三枚目・宇良(木瀬)が、前頭七枚目・北勝富士(八角)を押し出しで下した一番では、目まぐるしく体勢が入れ替わる相撲となった。一方で、力士と行司が激突しそうな場面もあり、相撲ファンからは「行司逃げてー」「行司も大変だ」といった声が寄せられた。
立ち合い、正面から当たっていった北勝富士をいなした宇良。その後も早い動きでひらりひらり交わし、右に回り込んで最後は北勝富士を押し出した。宇良は7勝目、北勝富士は8敗目と負け越しが決定した。
この取組を受け、ABEMAで解説を務めていた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「立ち合いから北勝富士はついていけてないですよね。一方、宇良はよく見てますよ。回り込んでいるだけで、前に出てないですから」とコメントしていた。
この躍動感ある一番に視聴者からは「行司さんもついていくの大変w」「軽やかな身のこなし! これぞ宇良関!」といった声がネット上に寄せられていた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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