「手をついて! 手をついて!」行司の厳しい口調に館内ピリリ 迫力ボイスに「おこ」「声がいい」視聴者も反応
【映像】「手をついて!」行司の迫力ボイスにピリリな瞬間

大相撲七月場所>◇千秋楽◇24日◇愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)

 十両八枚目・炎鵬(宮城野)と十両十二枚目・北の若(八角)の一番では、時間いっぱいとなり土俵上で向かい合った際に、行司から「手をついて!」と2度厳しい口調で告げられる一幕があった。その声を聞いた視聴者からは「おこ」「声がいい」といった感想が寄せられた。

【映像】「手をついて!」行司の迫力ボイスにピリリな瞬間

 身長168センチ体重100キロと小兵として知られる炎鵬に対するは、身長190センチ体重150キロの北の若。時間いっぱいとなり土俵上で向かい合った両者だったが、すぐには手をつかず、お互いに蹲踞の姿勢で少し見合ったままの状態に。なかなかタイミングの合わない両力士に対して「手をついて」と2度ほど厳しい口調で告げた行司の式守鬼一郎。かすれた迫力のある低い声が館内に響いた後、立ち合いが成立すると、炎鵬は果敢に前に出て、体勢を作ると、最後は上手出し投げを決めた。

 炎鵬の技術が光った一番だった。この取組を受けABEMAのコメント欄には「かっこいいね勝ち方がw」「鮮やか!!!」「これは良い相撲でた!勝ち越しおめでとうございます!」「エンホ、巧いね~痺れる!!」などの声も寄せられていた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)

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