【MLB】ブレーブス-エンゼルス(7月24日・日本時間25日/アトランタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場した試合で5回、レフトを守るアデルがピンチを救うダイビングキャッチを見せた。得点圏に走者を置いた状況でレフト線を襲った打球に飛び込んで好捕したアデルは、すぐさま起き上がると“どうだ見たか”と言わんばかりのポーズ。ファンからは「ドヤァ」「泣いた!」「かっこよw」といった賛辞が飛び交った。
エンゼルスが8-0とリードして迎えた5回のブレーブスの攻撃で、先頭打者の打球をエンゼルス先発のデトマーズが一塁に悪送球し無死二塁のピンチを迎えてしまった。続く打者が放ったレフトへの大きな当たりを、アデルが背走してキャッチしてまず1アウト。さらに続くアクーニャもデトマーズのカーブを思い切り引っ張ってレフト線へ大きな当たりを放つ。これをまたしてもアデルが全力疾走で追うと、今度は横っ飛びのダイビングキャッチを見せて地面スレスレで見事にキャッチしてみせた。
アデルはポーズを取るように起き上がると、腕を伸ばしドヤ顔でポーズ。デトマーズも手を叩いて喜び。アデルもこれに応えるようにデトマーズに向かって指を向けた。アデルと言えば、高い身体能力が魅力の期待の若手だが、守備ではしばしば“やらかす”ことでも知られている。それもあってABEMAのコメント欄では1アウト目の背走キャッチの時点で「アデルが捕った!!!」「アデルファインプレーw」と盛り上がっていたが、2アウト目のダイビングキャッチでは「アデル!!!!!!」「何が起きた」「えっ!?どしたん!?!?」「中の人変わった!」「これほんまにアデルか?」「アデルううう!やればできる!」と好プレー連発に視聴者もさらに興奮。「ドヤァ」「泣いた!」「かっこよw」「今日のエンゼルスすごいな」「スーパープレー」といった絶賛コメントが止まらなかった。
デトマーズは続く打者も打ち取り、結局この回無失点。アデルのプレーで試合の流れをブレーブスに渡さなかったと言っていいだろう。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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