【MLB】ロイヤルズ7-0エンゼルス(7月25日・日本時間26日/カンザスシティ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、3回に自打球で右足を痛めながらの激走でツーベースを放つなど4打数1安打だった。
大谷は1回、通算222勝を誇るロイヤルズ先発のベテラン右腕グレインキーの前に外角低めのストレートを見逃し三振に倒れた。3回の第2打席では2球目に自打球が右足の膝上あたりを直撃し、しばらく打席を外すなど苦悶の表情を見せる。しかしその後4球目をライトの右に運ぶと、痛みを押した全力疾走でツーベースとした。第3打席は5回、1死満塁のチャンスで回ってきたが2球目のストレートを打ってファーストゴロ。8回の第4打席は4番手バーロウのスライダーを打たされレフトフライに倒れた。
試合はロイヤルズが6回に1点を先制すると、7回にエンゼルス投手陣が崩れエラーも絡んで4失点。8回にも追加点を許したエンゼルスが0-7で敗れた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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