【MLB】ロイヤルズ-エンゼルス(7月26日・日本時間27日/カンザスシティ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、3回の第2打席で先制の21号ソロをバックスクリーンに叩き込んだ。3試合ぶりとなる1発にも大谷に笑顔はなく、視聴者からも「あんまり嬉しそうじゃないな」「笑顔ないのかわいそう」といった声や「大谷の笑顔が見たいよー」といったコメントが寄せられている。
【映像】大谷、センターバックスクリーンへ豪快な1発も笑顔なし
両チーム無得点で迎えた3回、1死走者なしで打席に入った大谷は、ロイヤルズ先発の左腕セルパが投じた4球目のストレートを完璧に捉えると、打球はセンターに舞い上がる。打球はそのままバックスクリーンに飛び込む21号ソロホームランとなり、エンゼルスが1点を先制した。
3試合ぶり、しかも先制点となる1発にもベースを周る大谷に笑顔はない。ホームイン後、カウボーイハットを被ってのセレブレーションでも大谷はほっとした表情は見せるもののあまり喜ぶ様子はなく、相好を崩すことはなかった。怪我人が相次ぎ、打線も投手陣も不調。借金を重ねるチームの調子はどん底と言ってもいいだろう。リードをしてもひっくり返されることも多く、何点取っても安心できない試合が続いている。投げるたびに連敗を止める大谷でしか勝てない時期が続いた上、先の試合ではとうとう大谷でも負けてしまった。さらにはプレーオフ進出が絶望的になったことで、自身のトレード話も取り沙汰されている。
そんなチーム状況も無関係ではないと思われる大谷の表情に、ABEMAの実況でも「大谷に笑顔はありません」とコメント。視聴者からも「元気だせ」「笑ってもええんやで」「笑っていーんよ」「渋い状況だからな」「喜んでる場合じゃないからな」「勝てないチームなんで」といった声が上がる。
また、前日から厳しいコースを取られての見逃し三振が続いていることもあって「判定か」「審判と揉めてない?」といった声もあったほか、「足が痛いんか」「笑顔ないよ痛いもん」と前日の自打球の影響だとするコメントもあった。その他、「大谷なんか最近元気ないね」「なんか疲れてるよね」「喜んでない大谷さんメンタル大丈夫かな心配」といった声や「笑って笑って!翔平さん」「大谷さんの笑顔が見たいんよ」という声も多く上がっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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