【MLB】ロイヤルズ0-6エンゼルス(7月26日・日本時間27日/カンザスシティ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場した試合で3回、大谷が先制点となる21号ソロアーチを放った。怪我人続出でチームも低迷する中、ひとり気を吐いていると言える大谷が放った完璧な1発に、エンゼルスのベンチではチームメートたちが「信じられない」といった表情で顔を見合わせていた。
両チーム無得点で迎えた3回、エンゼルスの攻撃は1死走者なしで大谷が打席に入った。大谷はカウント2-1からの4球目をセンターに運ぶと、高く上がった打球はロイヤルズのセンター、テイラーがフェンスいっぱいのジャンプを見せるもその上を越え、バックスクリーンに飛び込んだ。前日の試合で強烈な自打球が右太もも付近を直撃し、かなり痛そうな様子を見せていただけにこの試合も影響が心配されたが、その中で打った豪快なホームラン。現地映像では、大谷がベースを1周する間、ベンチで同僚のアデルが「参ったね」とでも言っているように笑いながら首を振り、皆で顔を見合わせている様子が映し出されていた。
大谷の奮闘がチームの士気を高めたのか、この日はエンゼルス打線が相手のミスを活かす粘りを見せるなど6得点。投げては3人投手による完封リレーで6-0とエンゼルスが快勝した。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性