【MLB】エンゼルス-レンジャーズ(7月28日・日本時間29日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・投手」で先発出場し、1回にいきなり3連打を浴びて迎えた無死満塁のピンチを、3者連続空振り三振で切り抜けるという見せ場を作った。
現在投手として9勝、打者として21本塁打を記録している大谷。104年ぶりとなる「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」に王手をかけて望んだ前回登板では6失点で5敗目を喫し、自身の連勝が6でストップするなど大記録達成はならなかった。この日の登板も同記録が期待される中、大谷はレンジャーズ打線に対して1番打者から捕まってしまい、3連続ヒットを打たれ無死満塁とされてしまう。
しかし大谷はここからギアを上げる。まず4番のローをスライダーで空振り三振。これでスライダーに手応えを感じた大谷は、続く5番ガルシアには全球スライダーでまたしても空振り三振。さらに6番タベラスもスライダーで空振り三振に斬って取った。ピンチを切り抜けた大谷はマウンドを下りながら早くもガッツポーズを見せた。
いきなり大ピンチを迎え心配されたにもかかわらず、その後圧巻の投球を見せた大谷に対しABEMAの視聴者も「これはすげぇ」「おいおいおいおい最高かよ」と大興奮。「すげーハラハラ」という意見もあったが、「見せるためかw」「魅せるねー」「役者やなぁ」「盛り上げ谷!」「演出は最高w」と楽しんだファンも多かったよう。「劇場版か?」「劇場型しょうへい」「エンターテイナーかよ」「エンタメがすぎて心臓に悪いよ」といったコメントも並んでいた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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