【MLB】エンゼルス-レンジャーズ(7月28日・日本時間29日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・投手」で先発出場。4回に先頭打者の4番ローに15号ソロを許し、先取点を献上した。しかしそこで崩れることなく、これまで投げ続けていたスライダーから切り替え、決め球のスプリットを多投。続く5番ガルシアから3者連続三振を奪った。
手痛い一発を浴びて覚醒した。この日は、スライダー系統のボールを主軸に組み立てていた大谷。初回は立ち上がりに苦しみ、満塁の大ピンチを変化球で3者連続三振となんとかしのいだ。2回は下位打線を3者凡退、3回では1死一塁で“天敵”のハイムを併殺に打ち取った。0-0の4回、先頭の4番ローにスライダーを投じるも、左中間に運ばれ15号ソロを許す結果に。ここから大谷はこれまで投げ続けていたスライダー系統のボールを減らし、決め球のひとつであるスプリットに切り替えた。
続く5番ガルシア、6番タベラス、7番カルフーンにスプリットを多投。この日2度目となる3者連続三振を奪うと、ファンからは「素晴らしい!」「よっしゃー」「連続スプリ谷」「魔球すぎるやろ」「いいねえ」と絶賛のコメントが多数寄せられていた。
なお大谷は6回を投げ8安打を浴びながらも2失点にとどめ11奪三振。日本人投手としては最多を更新する6試合連続2ケタ奪三振をマークした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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